楽器製作

2012/05/20

Martinキット(その4)

粛々と進めております。

リムの製作は前回のキット(6号機)と同じですので省略します。ライニングを適度にはみ出るように(表は面一+少々、裏は0.8mm位)して接着します。

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テノンはマホガニーのブロック(廃材利用)を埋め込むことにしました。

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2012/05/18

Martinキット(その3)

少々スリムなボディにしたく、側板のエッジ4箇所すべて10mmずつカットしました(良い子、もとい良いオジサンは真似しなくて結構です)。

さて、アコギキット製作における最難関が実は最初のヘッドブロック接着です。何が難しいかは私の4号機(アコギ1号機)の製作記録における失敗事例をご参照ください。

そこでですが、こんな方法をお勧めします。

①まず平らなテーブルの上に側板を乗せ(表板を接着する側を下にする)、側板同士をヘッドブロック側で当て木を使い接合します。この当て木はヘッドブロック接着後、薄いのこぎりで除去します。当て木の木目方向は側板と同じにします(垂直にすると、すぐ割れて分離してしまいます。今回はカットした側板の破片をそのまま使いました。)。

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②次にヘッドブロックを接着します。ヘッドブロックには予めセンターラインを入れておきます(私は鉛筆ではなく、薄いのこぎりで浅い溝を掘っています。その方が判りやすいです。)。ライニングの一片を予め接着(ヘッドブロックを挟むように)しておくと位置ずれしにくいです。これは6号機(アコギ2号機)製作時に考えたアイデアです。

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最後にテールブロックですが、こちらは片方ずつ接着しました(側板が暴れるので)。

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如何でしょう。

キットの場合、最初から蟻溝(ダブテイル)が掘られたヘッドブロックを接着せざるを得ませんが、位置決めは至難の技です。プロの職人はボディが出来てから蟻溝を掘っているはずです。ですので主に初心者が購入するアコギキットに蟻溝(ダブテイル)方式は無理があというのが私の持論です。

そこで今回、調整しやすいボルトオンを考えています。殆どテ○ラーと同じかもしれませんが。

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2012/05/13

Martinキット(その2)

本日、ヘッドブロックを仕上げました。マホガニーの廃材で凹み各所を埋め、テノンを埋める部分を掘りました。埋め込み材の切り出しや切削箇所確認の型紙作成にJw_cad使用。とりあえず粗加工完了です。側板とトップを接着した後、最終加工します。

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御覧になって気付いた方は鋭いですが、トラスロッドの調整はヘッド側に変更します。

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2012/05/12

製作開始(Martinキット)

本日まともな休日につき、製作開始です。まずはネックジョイント部分です。とりあえずネック側の凸部分をカットし、ヘッドブロック側に接着してしまいました。

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ちなみにエンザートはこんな形でした(カットした反対側からマイナスネジで除去)。

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引き続きテノンの新作、ヘッドブロック形状変更、カーボンロッド埋め等やります。

余談ですがStewMacのヘリンボーンのロゼッタ、デカすぎて合いませんでした。久々大和マークさんを使います。

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2012/05/05

鬼目ナット

実家近くのホームセンターで相談したら、「鬼目ナット」を推奨されました。

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これなら1個35円と安価な上、六角レンチで装着できますね。これにしよう。

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2012/05/03

アンカー、ヘリサート、エンザート

Martinキットのネックとにらめっこしています(ちなみに指板位置決め用のピン2本は早々にペンチで除去した後の写真です。カーボンロッドを埋め込む為)。

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前回(6号機)の時も紹介しましたが、キットにはボルト補強のための雌ねじが埋め込まれています。アンカー(母材に打ち込む方式)と思っていましたが、よく見たらエンザート(母材にねじ込む方式)でした。よく似た部品にヘリサートがありますが、ヘリサートがコイルなのに対しエンザートは筒です。筒の内外にネジが切ってあるものです。

ソリッドギターならナットを裏から埋め込むことができますが、さすがにアコギをボルトオンにするならエンザートが良いみたいですね。専用工具が高いのが難点ですが、所詮木材なのでタップを切る必要もないと思われます。

StewMacのキットのようにヘッドブロック側でナット締めするボルトオン方式もありますが、できればテイラー方式のようにしたく。

↓ちなみに旧Martinキットはこんなでした。エンザート部分は同じですが、ロッドの溝形状が全然違いますね。

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2012/05/01

StewMac

久々StewMacです。Martinキット改造の為の購入です。

Your order will ship today, April 30 and arrive in 3-7 business days (Mon-Fri). 
Item   Qty  Description Price   Total
1504 1 Guitar Soundhole Rosette - Black/white herringbone, 3-piece   ¥758.60   ¥758.60
4401 2 Carbon Fiber Neck Rods - 1/8" x 3/8" x 18" length   ¥1,405.50   ¥2,810.99
1134 1 Bolt-on Neck Block - For 14-fret neck   ¥1,281.74   ¥1,281.74
Tax  ¥0.00
Shipping  ¥2,184.99
Your order total ¥7,036.32

わざわざネックジョイントをボルトオンに改造しますが、購入したヘッドブロックはアイデア捻出の為のリファレンス用とし、最終的には使わないかも。

ロゼッタはヘリンボーンに埋め直しますが、3重リングの中央のみ埋め替えだと思います。

無駄の多い買い物ですね・・。

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2012/04/25

来てしまったMartin kit

4/11に発注したMartin Kit、もう届いてしまいました。

前回は37日でしたが、今回はPRIORITY MAILでわずか2週間です。

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前回は娘達とワクワクしながら開梱でしたが、今回は一人寂しく中身確認(苦笑)。

・指板は今まで見たこと無い位、良質のエボニーです。
・ドットはホームページではイミテーションと書いてありましたがどう見ても・・まあMartinさんのご厚意に感謝しここは黙っておきましょう。
・マホガニーはホンジュラスでは無いと思いますが、自分にはわかりません。
・ブリッジとサドル(2弦のオフセット削り出し)はエボニーです。あまりに真っ黒なので樹脂だったりして(笑)。
・ロッドは2Wayに変りました。良さげなので使うことにします。
・説明書も新しくページが増えています。

↓娘達に頼んで写ってもらいました。今もかわいいけど昔は甘えんぼでもっとかわいかったな(^_^;)

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【追記】
後々製作記録に書くので備忘録を兼ねて記載。
発注日:2012/4/11
ナザレス発送日:2012/4/16
到着日:2012/4/25
輸送方法:UNITED STATES POSTAL SERVICE ”PRIORITY MAIL”
商品代:$437.75(別の伝票には$437.49となっている。テキトーだな・・)
送料:$61.61
地方消費税:\1,000 (郵便局配達員に現金払い)
通関料:¥200 (郵便局配達員に現金払い)

1ドル=80円とすると、送料・税込み総額\41,149です。

Martin 000-28が新品で実勢価格25万円以上とすると、コストパフォーマンスはかなり高いと思います。ちなみに4号機(StewMacのアコギキット)を作る際に新調した工具が9万円(但し高額なドレメル関係、ナットファイル込み)ですので、工具をゼロから新調しても1本目で元が取れると思います。

普段スケールモデルやフィギュアを作っている人が真剣にギター作ったら面白いモノが出来ると思います。

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2012/04/11

マーティン(Martin)キット発注

有言実行で発注しました。Martin キット。

何が大変って、Martinのホームページの重さとバグの多さです。日本なのに州名を選ばないと次の画面に進めないとか。

バグの特長を把握し、だましだまし入力し、何とか注文確定にこぎつけました。もし買いたいけど画面が受け付けなかったという方あれば「35Guitarホーム」から「管理人宛メール」下さい。お手伝いします。

ちなみに000のローズウッドを発注しました。懲りずにまた青く塗るでしょうけど、今度は表板だけで済みますね(そういう理由か?)。

Order Items
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Product  = Rosewood kit  000 24.9;
Quantity = 1
SKU      = 18KIT0017
Price    = $437.75

中略
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Shipping Information:
Martin Guitar (International Shipping)

商品代は3万5千円位でしょうか、超円高で6号機のマホガニーキット(当時350ドル)より安いです。送料はFirst Class Mail or Priority Air Internationalのどちらかですがあちら任せです。

前回は注文から届くまで37日も掛かりましたが、今回はどうなることやら。

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2012/04/08

ムスタング(マスタング)オーソリティ

今年に入って殆ど週休1日状態、製作も停滞気味です。日曜日に家族サービスを、なんて思いましたが、子供たちも随分大きくなり、オタクなパパとは遊びたくないみたい(苦笑)。

長女が一丁前に「今よりタッチの重いピアノがほしい」というので、久々に家族で楽器屋に行きました。ちなみに我が家にある電子ピアノは私が独身時代に買った1995年製ローランドRD-500、現行の電子ピアノと比べてもいまだ遜色ないかなと思ってますが・・。

ところで楽器屋でこんなの目に着き、買ってしまいました。マスタング(ムスタング)のかなり濃い本です。久々に製作オタク心をくすぐりました。トレモロの構造、今まで知りませんでした。

M0017947 M0017948 M0017949

興味深かったのは、ストラトって1954年に発売され、殆どモデルチェンジなく今に至りますが、ジミヘン登場までは売れ行き不調だったということ。
レオ・フェンダー御大もストラトは「未完成のギター」と考え、それでマスタングのダイナミック・ビブラート他いろんなトレモロが1960年代に開発されたそうで。

ジミヘンの使用で、それまで売れなかったストラトが急に売れ、同様にCharの使用でマスタングが急に売れ、レスポールも不人気機種がクラプトンやペイジの影響で大化けといった感じで、商品開発サイドの思惑とは全然違うところで商品が売れたり売れなかったり、エレキギターの歴史は面白いですね。

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